心ひかれるガード下の子供像
2017年 05月 18日
芸術は、見る人の心を動かす。
JR神田駅のガード下にある子供象も、そんな芸術の一つです。
時折電車が走り去るガタンガタンという轟音が響くガード下、人が行き交う薄暗い雑踏で、裸足で肩寄せ合う二人の子供は、兄と妹でしょうか。
戦後昭和の健気な子供を思い浮かべ、心あたたまる気持ちになります。
田中昭作『健やかに』、昭和から平成に変わろうとも、神田駅改装後も、忙しく行き来する大人たちを見守っています。
神田駅改装前の 2013年12月 にも変わらぬ姿をみせていました。
by salaryman_report
| 2017-05-18 21:07
| 東京なんやかんや
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