戦後昭和のビルたち・北仲通4丁目界隈
2017年 05月 14日
馬車道から万国橋をわたり赤レンガ倉庫に向かう大通りと、横浜ビジネス街の一角をなす本町通りの交差点から1ブロック北・万国橋よりのT字交差点からはじまる北仲通。
港がにぎわっていた頃は、人の往来も多かったことと想像しますが、今は閑静なたたずまいをみせています。
なかでも戦後昭和30年代から40年代に建てられたコンパクトなビルには、平成に入って建てられた高層ビルとは一線を画す雰囲気を感じます。
半世紀を超えて北仲通の移り変わりを見つめていた 1961年竣工5階建ての松島ビル。
松島ビルの隣は、10年後の1971年竣工の横浜港運健康保険組合・保険センター。
北中通周辺の竣工後半世紀のビルたちに、中高年サラリーマンは、いつしか仲間意識を感じてしまいます。
by salaryman_report
| 2017-05-14 13:19
| ビルヂング風物詩
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