神保町・九段界隈の歴史ある建物
2015年 01月 03日
皇居内堀をめぐるビジネス街に歴史ある建物が静かなたたずまいを魅せています。
その代表は九段会館。
1934年竣工、226事件では戒厳司令部がおかれた歴史の証人も、時代の荒波には抗えず取り壊しを待つ運命とか。
ただただ残念!!
まだまだ現役なのが1928年竣工の学士会館。東京大学発祥の地で、歴史を刻み続けています。
学士会館と向き合う共立講堂。1938年落成のホールは音楽公演の中心的役割を担ってきました。
特に戦後高度成長期のコンサート会場として、その名を馳せましたが、平成の現在はひっそりとしたたたずまいを見せています。
by salaryman_report
| 2015-01-03 16:53
| 東京なんだかんだ
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